中学生指導

2006年1月24日
今日は、うちの大学の近くにある中学校の生徒たちに合気道を教えました☆

授業の一環で「武道」というものを体験させるのが目的らしい。
もちろん我が合気道部だけじゃなく、空手部や薙刀部も一緒☆
実は以前にも一回あったので、今回は二回目の試み。
でも体験しに来るメンバーはみんな違うらしい。


この時代、裸足になって畳みの上を踏みしめたり
相手を倒したり倒されたり…ってのはあんまり経験しないやろうからね…

体験しに来た子たちは、みんな中学1年の女の子でした!
18人くらいおったのかな?

最初は「足冷たいー!」とか「正座のせいで足痺れたー!」とか言う声もちらほら聞こえてたけど、みんな結構楽しそうにやってた。

でも、杏里的に前回の方のが成功やったと思う。
帰り際とか神棚に一礼して帰っていく子、誰もおらんかったからね。

そういう武道の精神を伝え切れてなかったと思う。


中学校の先生は、子どもたちに何を体験させたくて、どういうことを教えてもらいたくて、大学側に依頼してきたか…ということを、うちらは考えなければならんのですよ。

合気道はその手段であって、最終的に「何が一番大事なのか」ってのを伝えなあかんかったのに。。

うちらが合気道してるのを、見せてるだけじゃあかんやん!(;´Д`)ってね…。
それを「格好いい!」って言ってもらっても、意味はない。

合気道部員的には、普段そういう言葉はかけてもらわないから、そりゃ気分はいいけども。

一応、授業の一環やからさ…
先生側からしたら、「そんなことはいいからさ」ってなるよ…


ってね。

今回の点数は40点くらいでしたよ、みんな。

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