鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱鬱……（キモッ)

えぇ、鬱ですが何か？
　
ストレス溜まるって…
アレだろうな…
きっと、影響受けやすい自分が悪い
人の言葉を、真正面から受けてしまうからあかんのやろうなぁ…
もうちょっとうまいこと流せたらええのに。。

　
自分でも分かってんのよね…
杏里は、些細なことにすぐ反応してしまう
凄い敏感に反応してしまうからあかんのやろう
　
例えば、部活の仲間といるとき。。
杏里はよくからかわれる(遊ばれてる？)
もし杏里に対する言葉に反応せんかったら、あんなにからかわれはせんと思うのよね…
反応が面白いから、きっとみんなも楽しむんやろう…
　
　
とか、考えたりする。。
　
分かってるんや…と思うんよ。。
　
もうちょっとうまく生きれたら。。
もうちょっと賢く生きれたら。。
　
でも、しゃーないねん。。
出来へんのやもん
　
すぐ言葉が出る
感情の抑えがきかん
お母さんによく言われる
「ワンクッション置きなさい。あんたは、そうやってすぐムキになるとこがあかん。せやでよく喧嘩になるんやに」って。
　
頭と心がバラバラや…。。

　
分かってるのにどうにも出来へん。。
うぅぅ。
　
あと、よく「子どもは叱って伸ばせ」って言うけど
そんなん人によると思うわ…
　
＊＊＊＊＊＊＊＊＊(こっから昔話)＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　
杏里は、叱られると伸びへん子やった。
うちの姉弟は劣性遺伝(？)みたいな感じ(？)で、下の子ほど病気があった
お姉ちゃんは、何もない
杏里は、アトピー
弟は、アトピーと喘息
　
これが、生まれたときからやった。

弟は、アトピーと酷い喘息のせいで5歳で死にかけて入院した
半年、強制的に治療して完全に治した
それはツライツライ治療の仕方で、毎日背中に筋肉注射を2本打ってた
5歳で幼いし、痛いし、お母さんと離れとるしで
弟は毎日泣いてた
　
お母さんも毎日泣いてた
杏里とお姉ちゃんのことなんて、頭の片隅にもなかったように見えた
お父さんは、単身赴任してたしパチンコばっか行ってたから
そのときのお父さんの記憶はない
　
杏里は8歳やった
お姉ちゃんは9歳やった
　
でも、お姉ちゃんは大人しい子やったで、お婆ちゃんに凄い大事にされてた
　
杏里は結構おてんばやって、泥遊びは好きやし骨はおるしで
おばあちゃんには嫌われてたみたいやった
　
お母さんは弟に溺愛
お婆ちゃんは、お姉ちゃんばっかり可愛がる
　
　
8歳やった杏里はその頃から凄く寂しくて
杏里もアトピー酷かったけど
弟の方が酷かったから、心配もされへんかった
痒くて痒くて掻いたら、お父さんに蹴ったり殴られたりした覚えがある

　
弟が退院した後もこの関係はずっと続いて
10歳になった頃、杏里はアトピーが原因でいじめられた

一回お母さんに言うた。
「そんなん杏里の思い込みと違うの？」って言われた

一回先生に言うた
まったく相手にされへんかった
　
丁度そのとき、家ではお姉ちゃんと弟の間で苦しんでた
何かあると
『妹のくせに』『お姉ちゃんのくせに』
で、お母さんに怒られてた
　
学校にも家にもおられへん…と思った
10歳にして、初めて自殺を試みた

でも、やっぱり10歳やからなぁ…
死に方なんてわからへんし。。
　
お母さんに甘えたかっただけやった
よしよし、ってしてほしかっただけやった
構ってほしかった　　　　　杏里を見てほしかった

勉強していい点とっても、お姉ちゃんの方が頭良かったから「そんなん当たり前」って言われたし
杏里は、何しても『そんなんして当然のこと』って言われてた
　
お姉ちゃんは初めての子やし、生まれたとき未熟児やったせいで凄い大事に育てられたんやってさ
杏里が生まれたとき、本当は男の子が欲しかったらしくって
女の子やったでがっかりしたんやってさ。

お父さんが「お前が生まれたとき、女の子やったでがっかりして絞め殺したろかと思ったん。でも、その病院の看護婦さんや医者が『今までみた赤ちゃんの中で一番可愛いわー』って言ってたから、きっとこいつは美人になるやろうと思って育てたのに、育ててみたらこんなやつに育ってしもた」って言うたん。

そんとき、10歳やよ？
すっごいショックを受けた(当然や)
　
まぁ、弟は長男やし、それはそれは大事に育てられましたわ。

　
杏里は、要らん子やったんやぁ…って思ったけど
せめてこっちを見てほしくて
悪いこといっぱいした
　
すっごい怒られたけど、お母さんはその間、杏里のことだけを見ててくれたから
怒られて、いっぱいいっぱい泣いたけど、それはそれでよかった
　
小学校、中学校と怒られっぱなしで成長してきた
褒められた記憶で残ってるのは、中学の時学年3位とった時やろか…
褒められて嬉しかったから、めっちゃ勉強した
実力テストでは、国語と理科と数学は常に5番以内やった
でも、社会が凄く嫌いで全然出来へんかったから
いくら国語が1位でも理科が2位でも
社会が30位やったら怒られた。。
　
　
怒られたらやる気なくなる
褒められたら嬉しくて、やる気でる。

ただそれだけ。
ほんまに、ずっとずっとそれだけやった

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今でもそれは続いてる
　
昔と違うのは、「怒る」と「叱る」の区別がついたこと
色々言われてる中にも、「愛情」が含まれてること
　
　

でもなぁ。。
それは分かったんやけど
　
さすがに、殆ど知らん人間から頭ごなしに怒られたら腹たつ
「あんたは杏里の何を知っとんねん…！！」と。
　
「知ったような口を利くな！！！！」と。

　
　
杏里は、楽観的すぎるでしょうか
社会的に見て、どうなんですか
自分では分かりません
杏里は、色々考えてるんですけど
人は私をどう思うでしょうか
　
悲観的よりかはずっといいと思う
悲しい、悲しいって言ってりゃそら楽やよ
悲観的な考えばっかりやと鬱になる
今の杏里みたいに。。

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
　
はぁ〜〜〜〜
暗い暗い！！！
　
(Φ◇Φ)ペッ